帯下(オリモノ)・外陰部異常

帯下増加の原因には、ホルモンによるもの・カンジダ膣炎・トリコモナス膣炎・クラミジア感染症・細菌性膣炎・非特異性膣炎等が考えられます。

また、上記膣炎には痒みを伴うものが多いので、症状が出現したらなるべく我慢せず検査しましょう。
市販されている女性用軟膏の殆どは、下着やナプキンかぶれにしか効果はないので注意してください!

当院にも様子を見すぎて、トリコモナス、カンジダの発見が遅れ症状がひどくなった例も多々あります。
外陰部に痛みを伴う水泡または、潰瘍が出現した場合はヘルペス外陰炎の可能性が高く症状出現時は感染能力が高いので接触は厳禁です。

痛みを伴わないしこりを感じた場合はコンジローマの可能性が高く、早急にレーザー治療や軟膏塗布が必要です。
最近ではコンジローマウイルスの一種が子宮頸部ガンの原因になると言われているので注意が必要です。

また不快なにおいや多量のおりものなども、何らかの細菌感染をおこしている場合が多いようです。
膣錠をうまく使うだけで改善され不快感はなくなります。お気軽にご相談下さい。

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