理想の産科・婦人科医療をめざして
理想の産科・婦人科医療をめざして
私、宗田哲男の故郷に近い千葉県市原市に宗田マタニティクリニックを開いたのは1992年7月の暑い盛りのころでした。
それまで私は東京の二つの総合病院の産・婦人科の医長をつとめ、サラリーマン医師として13年間働いてきました。
その中で、お産をする人や生まれてくる赤ちゃんのためというより、病院の合理化が優先されていはしないか、これじゃ自分のめざす医療はできないな、思う存分、医師として納得できる仕事をするには独立しかないのでは つよくそう感じたことが、宗田哲男マタニティクリニックをはじめたそもそものきっかけです。