コロナワクチン接種に奮闘する日々

院長の宗田です。

コロナワクチン接種に、休みなくスタッフが頑張ってくれるなか、素敵なお便りをいただきました。

ありがとうございます!

「かかりつけ医がない方」は、医療費を使っていない方で、断る理由もありません。

市原市の地域新聞で7月11日に当クリニックを取り上げて頂きました。記事をご紹介します。

産科でもワクチン接種に奮闘「かかりつけ医」ない高齢者も列

産科の宗田マタニティクリニック(宗田哲男院長、根田320-7)が、近隣住民や、これまで同院で出産した妊婦の家族のために新型コロナワクチン接種を始めたが、「宗田さんなら誰でもワクチンを打ってくれるらしい」と口コミで伝わり、5月下旬から国分寺台周辺を中心に青葉台など遠隔地からも高齢者が訪れ、早朝6時から列をつくり、常勤の警備員が整理したほどだった。

その後も木・日曜日の休診日を返上して接種に奮闘、7月2日現在の接種数は2000人を超えたという。

同クリニックは同地で開業以来、今月で満30年になる。「産科」ということで高齢者とのかかわりは薄いが、これまで取り上げた赤ちゃんは約2万人。妊婦だった家族の多くはワクチン接種の優先世代か、それに近い人。自身は健康で「かかりつけ医」を持たないで困っていた人や何百回も電話をしたがダメだった人。「おかげさまで助かりました」と、涙を流してお礼を述べてくれる高齢者も少なくなかったという。

宗田院長は、「開業以来、お世話になっている近隣の方々や、当院で出産した方々とそのご家族など縁のある人は山ほどおられます。とにかく、一人でも多く、1日でも早く接種することで全体の抵抗力が高まります。仮に感染しても重症化を防ぐことになります。だから来られる方には拒まず、気軽に接種しています。そんな方々のお役に立てて、スタッフ一同やり甲斐を感じています」とコメントした。

市内の接種率も急速に上がっています。

先行する米英を見てもわかる通りで、ワクチン接種こそ日常をとり戻すことです。

自粛では道は開けません。

シンガポールは、ワクチン接種率50%を超えて、7月12日より感染防止策を緩和していくことを決めています。

日本では、感染感染と騒ぐけれど、やるべきことをやっていない。大阪はワクチン接種率が最下位にある。