先住民族の女性が妊娠に摂る特別栄養食とは
先住民族の女性が妊娠に摂る特別栄養食とは
予防歯科医・長尾周格先生から教えていただきました。
ウェストン・A・プライス博士によると、虫歯も歯周病も不正咬合もない先住民族の女性が妊娠前の6ヶ月摂る特別食とは。
獣や魚の内臓、眼玉、魚卵、甲殻類、貝類など、動物性の食品の特に栄養豊富なものばかりだそうです。
これらはタンパク質が豊富なだけではなく、鉄やミネラル、ビタミン類も豊富に含まれます。
先住民族には栄養学的な知識はありませんが、祖先から続く伝統によって、健康な赤ちゃんを授かるために必要な食べ物が何かをちゃんと知っているというのは、すごいことだと思います。