タンパク質たっぷりの授乳を続けることで10ヶ月後に起きた奇跡
お母さんの食事が母乳を変えて、赤ちゃんを救うのです。
母乳のタンパク質は、意外に少ないのですが、実は食事によって2倍も変わることが、ある乳業メーカーのデーターでわかっています。
こういうタンパク質のリッチな食事をすることを意識した方の母乳は、さらに多くのタンパク質が含まれていた可能性があります
もちろんMEC食はタンパク質も脂肪もたっぷりです。
糖質を減らすとメリットがたくさんありますね。ですから、日本でももっとも先進的な心臓の疾患の診断と手術を行なっている病院の主治医が絶対にふさがらないと言った欠損部位が塞がって驚いたというのは、偶然ではないと思います。
栄養に対する、理解と実践した母親の力です。
出産後の赤ちゃんが「心室中隔欠損」の診断と1歳を過ぎたら手術をと告げられたお母さんが、MEC食でタンパク質たっぷりの授乳を続けることで10ヶ月後に起きたことを教えてくださいました。
ご本人の許可を得て転載させていただきます。ぜひ、ご一読ください。
心室中隔欠損 オペは必須と診断されて
産院で普通に産んだ娘。退院時検診にて心室中隔欠損を疑われて、即日 都内某 小児病院に転院となりました。
看護学校で習いました。100人に1人の確率で心室中隔欠損の子は産まれる、そして良性というのも頭ではわかっていました、、、、が。NICUでこんな姿で寝ている我が子を目の前にするとショックで泣き崩れてしまいました😭
医師からの説明では、心臓の かなり難しい位置に6ミリの穴がある。今すぐではないが 私の今までの経験則からいうと 1歳を過ぎたらオペは必須であろう、とのこと。
オペは出来れば回避したい。
人工心肺 回したくない。夫もネットで散々調べましたが 娘と同じような症例ではオペは免れなさそう…_| ̄|○
人の身体はタンパク質で出来ている。糖質制限やMEC食で学んだこと。心臓の穴も私のタンパク質摂取によって、その母乳を与えることで塞がるのではないか…。娘への授乳は、そんな想いを込めて MEC食を必死で食べながら行うこととなりました。糖質食べてる場合じゃぁない!!
月に一度の小児病院 受診での心臓エコー。
穴からの血流の漏れあり。
漏れあり。
漏れあり😿そして生後10ヶ月目になろうとした時、担当医が「あれ?漏れがほとんどないですね。あれ?あれれ?」
その後、再び診察を受け、完全に穴が塞がっていると診断され見事 完治しました✨
家族皆で大喜び❤️❤️❤️
それまでMEC食に懐疑的だった夫も、すっかりMEC食ファンに。やっぱりタンパク質は大切だったと、心底喜んでいました。
こういう話をすると、あんたは何でもかんでも栄養に結びつけるよねと言われてしまうかもしれませんが。でも、、、、これって栄養のお陰じゃないですか?😍私は今でもそう信じています。
このことは今回初めてカミングアウトします。
ブログでは、オンタイムで書けませんでした。MEC食で妊婦生活を送っているだけで猛烈な風当たりがありましたし。そんな食事をしてるから、そんなことになるんだ!って声が聞こえてきそうで怖かったです😭